13.1 コマンド　エイリアス

コマンド名　ー　コマンド　ー　エイリアス

線分 　line　 l
オフセット　 offset　 o
○　ポリライン編集 　pedit 　pe
円弧　 arc　 a
移動 　move　 m
○　長さ変更　 lengthen 　len
長方形 　rectang 　rec
回転 　rotate　 ro
ダイナミックテキスト　 dtext 　dt
ポリゴン　 polygon　 pol
ストレッチ　 stretch　 s
文字編集　 ddedit 　ed
楕円　 ellipse 　el
トリム　 trim　 tr
マルチテキスト　 mtext 　t
点　 point　 po 　
延長　 extend　 ex
ハッチング 　hatch　 h
ディバイダ　 divide 　div
部分削除　 break 　br
ブロック定義　 block　 b
メジャー　 measue　 me
面取り　 chamfer 　cha
ブロック挿入　 insert　 i
削除 　erase　 e
フィレット　 fillet 　f
◎ 　オブジェクト情報　 list　 l
複写　 copy 　co , cp
結合　 join 　j
◎ 　距離計算 　dist　 di
配列複写　 array 　ar
分解 　explode　 x

◎　は実務でよく使う。○　はツールバーにアイコンがない。

13.2 ポリライン※編集　（アイコンはない）

�@ 作業ウィンドゥにpeと入力
�A オブジェクト選択　（ポリラインに変更しますか？　y）
�B （結合）J　Enter
�C 選択
�D Escで終了

13.3 長さ変更　（アイコンはない。斜め線の延長に便利）
�@ 作業ウィンドゥにlenと入力
�A （ダイナミック）DY　Enter
�B 線の中点よりのばしたい方向側の一点をクリック
�C 新しい終点でクリック

13.4 ファイルを保存するとき
�@ 画層は「外形線」
�A 通常のファイル（.dwg）はオブジェクト範囲ズームにしてから保存（ファイルを探すときにサムネイルが見やすくなる）
�B テンプレートファイル（.dwt）は図面全体ズームで

13.5 延長線の書き方
�@ 90°以下の角部をフィレットした場合、そこから寸法補助線を引くには、延長線で角をつくる必要がある
�A 非トリムでフィレット
�B Rの端点で修正ツールバーの「点で部分削除」
�C 修正＿長さ変更＿（ダイナミック）DYで伸ばしたい方向へ引っ張る
�D 数値を入力（例えば１）　Enter
�E 注意：オブジェクトをクリックして単に引っ張るだけでは、斜めの線の場合、曲がってしまう

13.6 寸法値へφの入力

�@ 寸法値を選択して、オブジェクトプロパティ管理をクリック
�A 文字＿「寸法値の優先」の記入欄をダブルクリック
�B 「ふぁい」と入力、「φ」に変換、Enterで確定
�C 「φ」の直後に「<>」を入力。ここに自動で寸法値が入る
�D 注意：φ70のように具体的な数値を入れてしまうと、図形の大きさを変更しても数値は70のまま変更されない。

13.7 線と線は重ねない
�@ 例：四角形の縦の中心線と外形線との交点から横に寸法補助線を取ると、外形線と寸法補助線が重なってしまう。寸法補助線は外形線の端点から取ること

13.8 図形の中に寸法を入れない

13.9 破線の間隔の調整
? 図面全体で変える場合
�@ 形式＿線種設定＿線種管理ウインドウが開く
�A 「詳細を表示」ボタンをクリック
�B 「グローバル線種尺度」を変更
? 一部だけ変える場合
�C 特定の線を選択
�D オブジェクトプロパティを開く
�E 一般＿線種尺度で変更

end